小児歯科とは?About
お子さんのお口は大人とは違い、生え変わりなども考慮しなくてはなりません。
「乳歯はどうせ抜けるのだから・・・」と思っていると、
未来の歯並びや口内環境に影響することも。
お子さんの時からキッチリと健康なお口にしていく事が、今後の健康なお口づくりに繋がります。
治療についてTreatment
01.虫歯の治療
乳歯や子どもの永久歯はまだ柔らかく、大人と比べて虫歯になりやすいです。
歯の硬い部分が薄く、大人と比べて神経に達し易いので、注意が必要です。
02.歯肉炎の治療
ジュースやお菓子を摂取したあとに歯磨きが出来ていないと、歯茎の出血や口臭の原因にもなります。
小さいお子さんには必ず仕上げ磨きをしましょう。
03.歯並びの治療
子どもの頭蓋骨と顎の成長は早く、6歳で成人の90%近くになると言われています。
歯並びや噛み合わせは、遺伝より普段の呼吸や食生活などの生活習慣の影響が大きいと言われています。
まずは悪化の要因を改善しましょう。
場合によっては矯正治療が必要になります。
小児歯科の特徴とは?Fetuar
- 1.乳歯や生えたばかりの永久歯は虫歯になり易い
- 2.年齢によっては親御さんによる仕上げ磨きが重要になる
- 3.遺伝よりも生活習慣の影響を受けやすい
- 4.小児の頃から清潔なお口にして行く事で今後の健康なお口作りに役立つ
こんなお悩みをお抱えの方へ
虫歯が多い
解決策
歯磨きももちろん大切な要素ですが、お子さんの虫歯は生活習慣の影響が大きいです。
ジュースやスポーツドリンクを習慣的に飲んだり、お菓子をだらだら食べることは虫歯になりやすくなるので注意しましょう。
こちらの治療がオススメです
歯並びが悪い
解決策
歯並びは遺伝よりも、生活習慣の影響が大きく、例には指吸い、舌を嚙む、頬杖、口呼吸などが挙げられます。
特に口呼吸は歯並びに悪影響がある上に、お口が乾いて虫歯になり易くなるため、鼻呼吸を身に着けることが重要です。
こちらの治療がオススメです
歯並びが悪い
小児科のよくある質問Frequently Asked Questions
- Q01.歯磨きしても歯の汚れがおちません。
- A01.虫歯の可能性がありますので、一度当院を受診ください。
- Q02.生えはじめの歯は虫歯になりやすいって本当ですか?
- A02.本当です。生えたての歯は、未完成な状態ですので虫歯になりやすいです。
- Q03.子供が歯医者に行くことを怖がっているのですが…。
- A03.お子様は歯科医院で何をするのか知らないので戸惑ってしまいます。歯科医院に場慣れさせ楽しい場所という印象を持ってもらう必要があります。
- Q04.子どもの矯正って何歳ごろから始めればいいですか?
- A04.子供の矯正は、通常、前歯が生え変わった6~7歳ごろから開始いたします。